パッド演奏、Scene切替、Variation、Recordを扱います。
18.0.0-experimental.12 · Local-first
BDM-16 日本語ガイド
まずPLAYで音を出します。パッドとSceneに慣れたら、RecordやARRANGEへ進みましょう。
最初に音を出す
- PLAYを押します。「音声OK」になれば準備完了です。
- 中央の16パッドを押して音を鳴らします。
- Scene A〜Dを押してパターンを切り替えます。
止めるときはSTOPを押してください。再生中のScene切替は、基本的に次の小節で反映されます。
16小節の曲から始める
- 最初の画面、または上部の使い方から16小節の曲を作るを選びます。
- 既存のIdea機能と同じStyleとEnergyを選び、置き換わる内容を確認します。
- 16小節を作るを押すと、A Intro、B Main、C Bridge、D Outroを各4 BARSで作り、ARRANGEへ移動します。
Scenes A〜Dと現在の曲順だけを置き換えます。音色、Mixer、Bank、BPM、Swing、Project情報は変更しません。作成全体はUndoで1回戻せ、Redoで作成結果へ戻れます。
作成後も音は自動再生されず、保存も自動では行いません。PREVIEWで確認し、必要なら保存してください。
パッドとSceneを使う
- PERFORMが演奏画面です。BANKのA / Bはmappingとpreset、SURFACEのPADS / KEYSは同じBankの入力面を切り替えます。
- Drum Bankの16 PADSはそれぞれのTrackを鳴らします。Melody Bankの16 PADSは、選択したRoot、Scale、Octaveに沿って同じSource Trackを演奏します。
- Melody BankではKEYSへ切り替えて半音階を演奏できます。Drum BankのKEYSは無効で、Bank内容を暗黙に変更しません。
- Preset panelにはPiano Keys、Electric Keys、Bell、Pluck、Soft Lead、Bass Keys、Japanese Scaleがあります。Piano Keysはpiano-like synthで、sampled acoustic pianoではありません。Japanese Scaleは和音階mappingを中心にしたpresetで、和楽器の忠実な再現を示すものではありません。
- キーボード入力は Q から V の16キーです。PADSではPad mapping、KEYSではchromatic pitchを演奏します。
- Scene A〜Dには、それぞれ別の演奏パターンを保存できます。切替予約と現在再生中のSceneは別に表示されます。
- Original / Light / Break / Fillは、同じSceneの演奏内容を変化させるVariationです。
- ROLL / FILL / DROP / CHAOS BURSTは、押している間だけ演奏へ変化を加えます。
Recordする
- RECORDをオンにしてからパッドを押すと、現在のSceneへ演奏を記録します。
- 対応端末では筆圧をVelocityに使います。筆圧がない場合は、PERFORMのVelocity設定を使います。
- 記録を確認するときはPLAY、取り消すときは上部のUndoを使います。
ARRANGEで構成を作る
- 上部にはArrangementの構成が並びます。Sceneを選ぶと、そのまま編集対象に切り替わります。
- BARS表示とBPMから再生時間の目安を確認できます。TARGET 16を超える構成もそのまま保存できます。
- Sceneは1〜16 BARS、Resolutionは16または32 stepsです。
- Noteを選ぶと、Velocity、Probability、Ratchet、Microtiming、Length、Pitchを調整できます。
- + SceneでA〜Dを並べ、エディター内のScene ChainでScene、Variation、繰り返し、順番を調整します。
- PREVIEWで流れを確認します。曲順が空の場合は、現在のSceneを再生します。
- パターン生成は選択中Sceneのたたき台です。同じseedと設定なら同じ結果になり、Undoで元に戻せます。
CHAOSとSOUNDを使う
- CHAOSでは、XY PadでFilter、Echo、Crush、Spaceを操作します。Depthは変化量、Quantizeは動きをそろえる間隔です。
- Holdで位置を保ち、Lock X / Lock Yで片方の軸を固定します。Motion Recordで動きを記録できます。
- 位置を戻したいときはResetを押してください。
- SOUNDでは、Synth、Sample、Chop、Mixer、FXを編集します。各Sourceで使えるPlayback機能だけが表示されます。
- SampleとChopには端末内のWAV/MP3を使います。音声はサーバーへ送信されません。
- 復元できないSample / Chopは無音のままです。Relinkで元ファイルを指定してください。
- ResampleはSelected Track、Master、Current Scene、Arrangementを1・2・4小節で取り込み、選択中のパッドへ割り当てます。
保存・復元・書き出し
- 上部の保存は、schema 4.0.0の
.bdmjsonを保存します。Sample音声そのものは含みません。 - Autosave、Last Known Good、Checkpointは現在のブラウザ内に保存されます。別の端末へ自動共有されません。
- 復元候補は使用前に検証されます。壊れた記録は、利用者が削除を選ぶまで残ります。
- SceneまたはArrangementをMix WAV / Stem WAVsとして書き出せます。44.1/48 kHz、16-bit PCM、24-bit PCM、32-bit floatに対応します。
- Stemのフォルダー保存を使えない場合は、個別ダウンロードへ切り替わります。
- 書き出す前に、使用するすべての音源について利用・公開する権利を確認してください。
音が出ないとき
- 「音声待機中」なら、PLAYかパッドを押してください。ブラウザの音声開始には利用者の操作が必要です。
- 「PLAYをもう一度押してください」と表示されたら、画面を一度操作してからPLAYを押し直します。
- 音量、Mute / Solo、端末の出力先、ブラウザのサイト音量を確認します。
- 解決しない場合だけ、
?bdm-audio-diagnostic=1を付けて診断を開きます。通常URLでは詳細な診断機能を読み込みません。 - 診断画面ではAudioContext、stage code、owner数などの技術情報を英語のまま表示します。情報は外部へ送信されません。
メーターやanalyserの反応だけでは、スピーカーから音が出たとは判定できません。最後は実際の音を確認してください。
詳細仕様と既知の制約
Note編集とScene Chainを扱います。
XY Pad、Motion、Lock、Hold、Quantizeを扱います。
Source、Mixer、FX、保存、復元、書き出しを扱います。
- Product / Engineは18.0.0-experimental.12、schemaは4.0.0です。
- Experimental DSPはEnableしたときだけ、端末内のAudioWorkletを読み込みます。
- Granular Freeze、Tape Stop、Spectral Hold、Realtime Looper、Bit Reduction、Time Stretch、Granular Resamplingを選べます。
- StopまたはReset Captureで保持中のgrain、loop、spectrumを解除できます。利用できない端末ではBypassedと表示します。
- Offline処理に失敗した場合は、効果を省略せず書き出しを中止します。
ScriptProcessorNodeへのfallbackはありません。
18.0.0-experimental.5では、利用者がAndroid ChromeとLINE内ブラウザの音声を確認しています。ただし、すべての端末・ブラウザ・出力経路を保証する結果ではありません。
ANDROID_CHROME_AUDIBLE_OUTPUT_CONFIRMED
MOBILE_SUSTAINED_AUDIO_RETEST_PASSED_FOR_TESTED_CASE
LINE_IN_APP_AUDIO_RETEST_PASSED_FOR_TESTED_CASE
18.0.0-experimental.12のARRANGE、ガイド作成、文言、演奏Bank、PADS / KEYS、音色品質は、物理端末でのUI・音質確認前です。 Android Chrome、LINE内ブラウザ、iPhone Safariでの確認が残っています。
JAPANESE_ONBOARDING_DEVICE_RETEST_REQUIRED
端末内データについて
BDM-16にはバックエンドやクラウド保存がありません。ブラウザのデータを削除すると、Autosave、Checkpoint、Sample cacheを失う可能性があります。残したいプロジェクトは .bdmjson として保存してください。
縦画面でも操作できますが、制作時は横画面を推奨します。